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白の連鎖

白の連鎖

書籍
1,900 JPYC

商品説明

Print on Demand 四六判(12.8 x 2.16 x 18.8 cm) 287ページ inthink 004 白という色の、深すぎる話 白は「何もない色」だと思っていました。 白はすべての色を受け取って、そっくりそのまま返している色でした。絵の具では白を混ぜると色が薄まり消えていきます。しかし光の世界では、すべての色を重ね合わせると白になります。拒絶ではなく、受容。空虚ではなく、充満。白という色は、その矛盾をごく自然に抱えながら、私たちの日常のあらゆる場所に静かに立っています。 本書は「白」にまつわる日本語の言葉をひとつひとつ丁寧にほぐしていく一冊です。白夜、白銀、白髪、白衣、白紙、白湯、告白、しらを切る——見慣れたその言葉たちの奥には、語源の謎があり、科学の驚きがあり、何百年もかけて積み重ねられた文化の記憶があります。 なぜ雪は白く見えるのか。なぜ葬儀の色が白であり、同時に花嫁の色も白なのか。なぜ真っ白な部屋は人を解放するのではなく、しばしば圧迫するのか。なぜ「告白」と「しらを切る」が、正反対の行為でありながら同じ「白」という字を使うのか。 白を深く掘り始めると、そこには意外な歴史が眠っています。科学の視点を持ち込めば、見慣れた白がまったく別の顔を見せてくれます。ロシアの雪原、インドの寡婦の衣、古代ローマの白いトーガ——世界の文化が白に託してきた願いと恐れを辿るうち、白という色が文化の数だけ異なる顔を持つことに気づかされます。 白は透明ではありません。白は豊かです。ただ、その豊かさを見るには、少しだけ立ち止まって、目を凝らす必要があります。 本書がその「立ち止まる時間」になれば幸いです。読み終えたとき、あなたはきっと、いつもの白をもう少し違う目で見るようになっているはずです。 序章 白 第1章 白夜 第2章 白昼 第3章 白駒過隙 第4章 白河夜船 第5章 白銀 第6章 白髪 第7章 白衣 第8章 白紙 第9章 白湯 第10章 白粉 第11章 白子 第12章 白を切る 第13章 白ける 第14章 白眼視 第15章 白砂青松 第16章 清廉潔白 第17章 目白押し 第18章 白紙撤回 第19章 余白 第20章 白虹 第21章 白状 第22章 白い視点 第23章 白南風 第24章 白群 第25章 白羽の矢 第26章 白熱灯 第27章 告白 THINKDAYS PUBLISHING

商品仕様

価格1,900 JPYC
決済方法JPYC(日本円ステーブルコイン)/ ガスレス決済
カテゴリー書籍
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対応ブロックチェーンPolygon Mainnet、Ethereum Mainnet、Avalanche Mainnet、Kaia Mainnet

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