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蒼黒き深海に 南鳥島海域レアアースと資源国防安全保障

蒼黒き深海に 南鳥島海域レアアースと資源国防安全保障

書籍
2,100 JPYC

商品説明

Print on Demand 四六判(12.8 x 2.11 x 18.8 cm) 329ページ 南鳥島海域レアアースと資源国防安全保障 東京から1800キロ。太平洋に浮かぶ、日本の未来を守る島 面積わずか1.51平方キロメートル。住民はゼロ。この小さな孤島が、なぜ日本の運命を左右するのか── 南鳥島。日本最東端に位置するこの三角形のサンゴ礁の島には、波乱に満ちた歴史が刻まれている。1896年、暴風雨に遭った水谷新六が偶然漂着したことから物語は始まる。アホウドリの羽毛とグアノを求めて開拓が進み、日本領土として宣言されるが、1902年にはアメリカが領有権を主張。軍艦笠置の急派により日本の主権が守られた。太平洋戦争では4500名が駐留し、東京府内で最初の空襲を受けた地となった。戦後はアメリカ統治下に置かれ、1968年にようやく返還される。 だが、この島の真価は今まさに明らかになりつつある。国土のわずか400分の1ほどの面積しかないこの小島が、なんと国土面積を上回る約40万平方キロメートルもの排他的経済水域を日本にもたらしているのだ。そして2013年、決定的な発見があった。周辺海底に膨大なレアアース鉱床を発見したのである。測定を間違えたのかと思うほどの驚愕の濃度だった。 最先端技術に不可欠なレアアース。その宝庫が、日本の最果ての島の足元に眠っていた。南鳥島は、資源小国日本の未来を変える鍵となるのか。知られざる日本の最前線、その全貌がいま明かされる。 序章 眠る宝の海 第1章 レアアースとレアメタル――現代文明の血液 第2章 私たちの生活を支えるレアアース 第3章 南鳥島の奇跡――世界最高品位のレアアース泥 第4章 世界のレアアース資源 第5章 経済カードとしてのレアアース 第6章 南鳥島の奇跡――世界最高品位のレアアース泥 第7章 深海採掘への挑戦――技術とコストの壁 第8章 深海を守りながら開発できるか 第9章 国家安全保障とレアアース 第10章 日本の戦略と未来への道 結章 深海からの希望――私たちが成すべきこと 考察 資源が決める国家の運命 巻末資料 THINKDAYS PUBLISHING

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